劇団Cielの第5回公演「修学旅行」が、1月17日(日)、足利市民プラザ・文化ホールで行われました。
入館時には、新型コロナウイルス拡大防止のため、検温、消毒、公演途中にも換気時間を設けて実施されました。
この「修学旅行」は、沖縄に修学旅行(平和教育)訪れた青森県の高校生たちの物語です。
詳しくは「修学旅行(作/畑澤聖悟さん)」で検索してみてくださいね。
定刻になり、幕が上がると、ステージでは、若々しい、生き生きとしたお芝居を見せてくれました。
演出も「鬼滅の刃」の衣装をまとったダンスシーンや、迫力の枕投げ!など見どころも多かったですね。
公演が終わると、代表の長谷川敏夫さんが「この公演の関わっていただいたすべての皆さんに感謝いたします。最後に、世界が平和でありますよう」と心温まるメッセージを送ってくれました。
新型コロナウイルス感染拡大により、俳優の皆さんは、活動の場奪われるなど、とてもつらい時を過ごしています。そんな中、長谷川敏夫さんは、「コロナウィルスと戦う演劇界の皆さまの一助となれば」と話していました。
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