下野市絹板の別処山運動公園A球場で7月22日(木・祝)、24日(土)、25日(日)、「第6回下野市ジュニアカップ学童軟式野球大会」が開催されました。
この大会は、練習試合や大会に出場する機会に恵まれない小学4年生以下の選手の野球離れを防ぐことなどを目的に、下野市野球協会が企画しました。
試合は、通常の7イニング制ではなく5イニング、時間も100分から60分に短縮したほか、1イニング5点に達した時点で攻撃が終了になるなど、さまざまな独自のルールを採用して行われました。
今回は、市内の7チームが出場し、トーナメントで頂点が争われました。
その結果、笹原ヤンガースジュニアと石橋クラブが決勝に駒を進めました。
厳しい暑さの中迎えた最終日の決勝は、1、2回に2点ずつを入れた笹原ヤンガースジュニアが試合を優位に進めます。
しかし、諦めない石橋クラブも反撃、3回に一挙5点を奪い、逆転に成功します。
このリードを堅守で守り切った石橋クラブが、5-4で勝利、うれしい優勝を飾りました。
●その他の試合結果はこちら!
1回戦(7/22)
笹原ヤンガースジュニア 9-8 国分寺連合
祇園ライターズ 10-0 古山クラブ
石橋クラブ 11-0 吉田西クラブ
準決勝(7/24)
笹原ヤンガースジュニア 8-5 薬師寺スポーツ
石橋クラブ 6-0 祇園ライターズ