足利ミュージカル特別公演「ありがとう 足利市民会館公演」が、6月13日、足利市民会館小ホールで開催されました。
1幕の「SONG SONG SONG」では、「Hard Knock Life」や「木綿のハンカチーフ」、「年下の男の子」、「パプリカ」ほか、全22曲を、団員、研究科が披露しました。
迫力満点のダンスと歌に、会場は大きな拍手で包まれました。
2幕では、今まで足利ミュージカルが上演してきた作品、歌の数々を、ダイジェスト版(名場面)として、実演しました。
作品名(一部)
「西の魔女の歌」、「銀河鉄道の夜~ボス~」、「吾輩は猫である~漱石さんの歌~」、「注文の多いレストラン」、「よだかの星」ほか全17作品。
足利ミュージカル総合監督で本公演の総合演出を務める小嶋希恵さんは、「2013年にプロフェッショナル芸術団体として発足し、市民会館で数々の公演をさせていただきました。本日は団員、研究生一同、感謝の気持ちを込めてお届けいたします」と思いを語りました。
公演のラストは、足利ミュージカルのオリジナル曲「TOKYO2020」で締めくくりました。
終幕後、弥生さんが「私たちを育ててくれた市民会館がなくなってしまうのは寂しいですが、お別れをする機会を与えて下さったすべての皆さまに心より感謝します」と話し、公演が終わりました。