1月14日に、栃木県でも緊急事態宣言が発令され、2月7日まで外出自粛、テレワークの推進、飲食店に対する営業時間短縮要請ほか、さまざまな対策を行っています。
学校等は、一斉休校はしていませんが、クラブ活動等、スポーツに汗を流してきた子どもたちの大会も中止や延期が相次いでいます。
そんな中、毛野クラブ(ミニバス)で指揮をとる内田敏彦さんは、卒業を間近に控えた6年生、そして、今後チームの中心となる5年生以下の子どもたちに思い出を残してあげたいと、バスケットボールを使った、基礎練習のダンスを企画。動画作成に取り組みました。
撮影などは、子どもたち、保護者に協力をお願いして行なったそうです。
集められた動画を使い、編集、先日、完成したものを見せてもらいました。
映像には、音楽に合わせてボールを操る子どもたち。生き生きとした表情とたくさんの笑顔がありました。
「ほんと、この笑顔なんです。もちろん、大変な時期なのはわかっています。でも、何もしないで見ているわけにはいかない。子どもたちの今を大切にしたい。これからも力になりたい」と話してくれました。
※毛野クラブ(ミニバス)コーチ 内田敏彦さん、取材の協力ありがとうございました。
●緊急事態解除の2月7日まで、2週間と少し。みんなで協力し、乗り越えて行きましょう tomo