埼玉西武ライオンズの「平成の怪物」松坂大輔投手は、今シーズン限りでの現役引退を表明しました。
現役ラストの登板は、10月19日(火)の対北海道日本ハムファイターズ戦(午後5時45分~、メットライフドーム)での先発登板が予定されています!
松坂投手は、横浜高校3年時に、エースとして春・夏甲子園の連覇を達成するなど輝かしい実績を引っさげ、1998年にドラフト1位で西武ライオンズに入団しました。
2006年まで日本でプレーし、数々のタイトルを獲得、その後、2007年からは米メジャーリーグに戦いの場所を移し、奮闘してきました。
2015年シーズンからは、再び日本球界に復帰しましたが、度重なるケガに泣かされ続けてきました。
そして、昨シーズンから古巣の埼玉西武ライオンズに復帰し、復活が期待されましたが、なかなか思うようにいかず、2021年7月7日、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐ決断をしました。
「松坂世代」の私からすると、この世代を長い間引っ張ってきた松坂投手の引退はなんだか寂しい気もしますが、現役ラストの登板を見守りたいと思っています。
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