【栃木市・足利市】フラの花が咲く秋 ― 「ラウレア フラ クラブ」の笑顔あふれるステージ

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穏やかな日差しに包まれた秋の午後。とちぎ花センターの大花壇前広場では、色とりどりの衣装に身を包んだダンサーたちが登場し、観客の目を釘付けにしました。

10月18日、この日ステージを飾ったのは、足利市を拠点に活動する「ラウレア フラ クラブ」(木村小枝子代表)。県内外のイベントでも人気を集めるフラグループです。

ショーの幕開けは、中森明菜さんの名曲「ミ・アモーレ」。軽やかなステップとともに会場が一気に華やぎ、観客からは自然と手拍子が起こります。

続いて、中島みゆきさんの「時代」、美空ひばりさんの「真っ赤な太陽」など、懐かしい昭和の名曲が次々と流れ、フラの柔らかな動きが曲の世界を美しく表現しました。

後半では、Snow Manの「あいことば」や嵐の「ふるさと」に合わせて、オリジナリティーあふれるフラが披露され、会場は温かな感動に包まれました。

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アンコールでは来場者への花のプレゼントもあり、まるで花が咲き誇るような笑顔の輪が広がりました。

さらに、今月下旬にはアピタ足利のコム広場でも「足利市民文化祭・洋舞部門」として「歌謡フラ」を披露。買い物客や家族連れが足を止め、優雅なダンスに見入っていました。

ステージを終えた木村代表は、「たくさんの皆さんにお集まりいただき、ありがとうございます。生徒たちも感謝しています。これからも地域の皆さまに喜んでいただけるよう、努力を重ねてまいります」と笑顔で語りました。

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