【栃木県南】「第93回選抜高校野球大会」は東海大相模が優勝! 栃木県南地区関係の高校球児も躍動!

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大塚瑠晏選手

阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)を会場に3月19日(金)に開幕し、4月1日(木)まで熱戦が繰り広げられた「第93回選抜高校野球大会」(主催:毎日新聞社、日本高等学校野球連盟)は、東海大相模(神奈川)の優勝で幕を閉じました。

今大会は、各地区の予選を勝ち抜いて出場権を獲得した32校の中に栃木県内の高校は含まれておりません。
しかしながら、他県の高校に進学した栃木県南地区出身の球児3選手が、ベンチ入りメンバーに入り、活躍しました。

・上野元希選手(健大高崎(群馬)、3年、右/右、背番号15、下野市立南河内中、真岡ボーイズ出身)
・猪ノ口絢太選手(東海大甲府(山梨)、2年、左/左、背番号8、佐野市立南中、佐野リトルシニア出身)
・大塚瑠晏選手(東海大相模(神奈川)、3年、右/左、背番号6、栃木市立栃木南中、小山ボーイズ出身)

そしてなんと、優勝した東海大相模は、大塚選手が主将としてチームを引っ張りました。
1回戦、2回戦は「2番・遊撃」としてスタメンに名を連ね、遊撃の守備では好プレーを連発、打撃でも初戦で勝利を決める適時打を放つなど、躍動しました。
しかし、迎えた準々決勝を前に急性胃腸炎を発症、残念ながらその後の試合は出場することができませんでした。
それでも、ほかのナインが奮起し、見事優勝の栄冠を勝ち取りました。
※ちなみに、東海大相模の優勝の原動力となったエースは、石田隼都選手(3年、左/左、背番号1、真岡市立真岡中、真岡ボーイズ出身)です。

素晴らしいプレーを見せてくれた選手の皆さん、本当にお疲れさまでした!

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