11月28日(土)、29日(日)の2日間、「関東中学生選抜ハンドボール大会」が開催されました。
今回、足利市内からは男女を通じて唯一、廣富駿選手(山辺中3年)が栃木選抜のメンバーに選ばれました。
大会は、男子が野木町の野木中体育館、女子は栃木市の日立体育館で開催され、出場を辞退した千葉県を除く、1都6県の選抜男女各8チームが参加しました。
トーナメントで頂点が争われ、試合は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、無観客で行われました。
男子の栃木選抜は、1回戦でさいたま選抜と対戦し、7メートルスローコンテストの末、23‐25で惜しくも敗れてしまいますが、そのあと行われた山梨選抜との敗者戦は、26‐20で見事勝利を収めました。
廣富選手は、幾度となく得点に絡むプレーを見せていました。
また、チームメイトとの息の合った連携で、相手のディフェンスを崩していました。
大会後、廣富選手に話を聞きました!
●選抜に選ばれて
引退しないで、まだハンドボールが出来ると思ってとても嬉しかったです。
●大会に出場してみて
練習してきたことを発揮し、白熱した試合をすることが出来てとても楽しかったです。
●今後について
ハンドボールをもっと多くの人に知ってもらいたいです。
選抜のメンバーになり、高校でもハンドボールを続けることに決めました。
2年後のとちぎ国体では、選手として出場出来るようにこれからも頑張ります。