【下野市】待ちに待った公式戦!真剣勝負を繰り広げる「下野市学童軟式野球交流大会」 

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「第1回下野市学童軟式野球交流大会」が8月1日(土)、2日(日)、8日(土)の3日間、下野市絹坂の別処山運動公園野球場などで開催されました。
この大会は、新型コロナウイルスの影響で今年の春、夏の学童野球大会が中止となったことを受け、下野市野球協会が、引退を迎える6年生のためにと「交流大会」という形で企画しました。

試合前には、各チームとも健康チェックシートを提出したほか、手指の消毒など新型コロナウイルス感染予防対策を徹底して行われました。
また、熱中症予防のため、こまめな水分補給も実践されていました。

大会には、下野市内の学童野球8チームが出場、トーナメントで熱戦が繰り広げられました。
各チームとも、新型コロナウイルスの影響で、長い間、対外試合、練習などが禁止されていたため、例年に比べてチームでの活動時間が短くなっていますが、それでも学童野球選手たちは、チームの勝利を信じ、最後まで諦めることなく白球を追いました。
初日から白熱した試合が展開された中、国分寺イーグルス古山クラブがトーナメントを勝ち抜き、決勝に駒を進めました。

8月8日(土)、最終日の決勝は、古山が初回に大量6点を奪い、試合の主導権を握ります。
国分寺も負けじと小刻みに得点し、食らいつきますが、あと一歩およびません。
古山が序盤のリードを最後まで守り抜き、7-4で勝利を収めました。

優勝 古山クラブ
準優勝 国分寺イーグルス

試合結果はこちら

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・1回戦(1日)
石橋クラブ 5-4 吉田西クラブ
国分寺イーグルス 15-1 国分寺東学童
古山クラブ 9-8 祇園ライターズ
薬師寺スポーツ 19-4 笹原ヤンガースジュニア

・準決勝(2日)
国分寺イーグルス 8-2 石橋クラブ
古山クラブ 8-7 薬師寺スポーツ

「下野市学童軟式野球交流大会」フォトコレクション

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