「第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、20チーム+関東学生連合1チーム)」が1月2日(土)、3日(日)、東京・読売新聞社前から箱根・芦ノ湖までの往復全10区間、217.1キロのコースで行われ、駒澤大が10時間56分04秒で13大会ぶり7度目の総合優勝を果たしました。
2位は10時間56分56秒で創価大、3位には11時間00分56秒で東洋大が入りました。
また、往路優勝は創価大(5時間28分08秒)、復路優勝は前回総合優勝を飾った青山学院大(5時間25分33秒)となりました。
そして、3選手が登録された栃木県南地区関係では、このうち2選手が登場し、力走を見せました。
金久保遥選手(益子町出身、佐野日大高-専修大3年)は当日の区間変更で3区にエントリーされ、1時間06分42秒(区間20位)とタイムは振るわなかったものの、最後まで諦めない走りで4区の選手に襷をつなぎました。
町田康誠選手(小山市出身、白鷗大足利高-駿河台大2年)は、関東学生連合のメンバーとして9区を任され、オープン参加ながら1時間10分40秒(区間12位相当)のタイムで襷をつなぎました。
なお、鈴木大介選手(群馬県太田市出身、佐野日大高-国士舘大4年)は6区にエントリーされていましたが、当日の区間変更に伴い、出走は叶いませんでした。
選手、関係者の皆さん、2日間本当にお疲れ様でした!