小山市乙女の「小山市立車屋美術館」では11月15日(日)まで、企画展「描かれた水神展~『間々田のじゃがまいた』国重要無形民俗文化財指定記念~」が開催されています。
●どんな内容??
今回の展示では、小山市間々田地区に古くから伝わる祭礼行事「間々田のじゃがまいた」が、国の重要無形民俗文化財に指定されてから一周年を記念して、水神を象徴する龍、蛇、河童等をテーマにした水彩画、水墨画、版画(エッチング)、書といった多様な美術作品を紹介しています。
また、緻密な構成で物語性のある独特な世界観を持つ小山市出身のアーティスト、秋山佳奈子さんが新作(5作品)を発表しています。
●そのほか、関連プログラムもあります!
・動画でやさしい日本画―水神を描く―谷川将樹に習う墨と砂子の使い方
期間:11月15日(日)まで
講師:谷川将樹氏(日本画家)
対象:中学生以上10名(要申し込み、先着順)
材料費:500円
・ARTのひきだし―手仕事のひきだし―身近な道具で織物をしよう
日時:10月25日(日)①午前11時~正午 ②午後1時30分~2時30分
講師:すぎやまりえ氏(土と布作家)
対象:年中以上とその保護者、各回6組(1組2人まで、要申し込み、先着順)
材料費:1組500円
【小山市立車屋美術館】
■住所 小山市乙女3-10-34
■℡ 0285-41-0968
■開館時間 午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
■入館料 一般400円(300円)、高校・大学生250円(150円)、中学生・義務教育学校生以下は無料。障害者手帳の交付を受けている人とその付添者1名は無料。( )内は20名以上の団体料金。11月3日(火・祝)は無料公開日。
■休館日 月曜日(祝祭日を除く)、第4金曜日(館内整理日)、祝日の翌日
※入退時の手指の消毒、マスクの着用など、来館者には新型コロナウイルス感染防止の協力を求めています。