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関東甲信で梅雨入りが発表され、それに伴い、栃木市の花でもあるあじさいが見頃を迎えています。
6月上旬から、青や白の小さなつぼみをつけていた太平山のあじさいが、中旬になると、開花が進みました。
六角堂から太平山神社まで続く道のりは、「あじさい坂」という名前が付けられるほど、あじさいの名所となっています。
約1000段もあるあじさい坂は、登るのは大変ですが、色鮮やかな美しいあじさいの花々が迎えてくれます。
セイヨウアジサイ、ヤマアジサイ、ガクアジサイなど、約2500株が咲きます。
また、頂上付近は栃木市が一望できるほか、謙信平からは、富士山やスカイツリーなども見ることができます。
なお、今年は、6月中旬~7月上旬にかけて予定されていた「とちぎあじさいまつり」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となりました。
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