4月28日、唐澤山神社(栃木県佐野市)に武道の試合を奉納する、「第142回春季唐澤山神社奉納剣道大会」が同神社の境内で開催されました。唐澤神社主催。
この武道大会は、1953年から行われている伝統ある大会で、剣道、柔道、弓道の試合が奉納されています。
参加したのは、佐野、足利などから約170人(小学生4年以下から一般まで)。
開会式では、主催者の唐澤神社禰宣の佐野由希子さん、佐野地区剣道連盟会長の北川嘉男さんが選手たちエールを送りました。
足利市の剣友会からは、21名の剣士が出場!4選手が優勝、入賞を果たしました。
●中学生男子 優勝 浅沼頼人さん
●小学5、6年生の部 優勝 浅沼玲香さん
●小学4年生以下の部 優勝 浅沼亮哉さん
●小学5、6年生の部 3位 丸山綾人さん
足利剣友会ではじめに優勝した浅沼頼人さんと弟の浅沼亮哉さん。
兄、弟の結果にプレッシャーを感じたという浅沼玲香さん。お母さんほか、たくさんの応援を受けて、決勝の舞台へ。
決勝では、素晴らしい剣さばきで優勝に輝きました。
山口ヨシ子代表コメント
剣道は室内スポーツですが、この大会は野外で行うため、通常とは違った難しさがあります。しかし、すがすがしい天気と太陽の下での試合はとても気持ちが良く、選手の皆さんはいい経験ができました。