石橋高野球部(下野市)は12月17日(日)、同校で恒例の野球教室を開催しました。
この野球教室は、学童野球と高校野球の相互理解を深め、さらなる発展に寄与することを目的に、毎年、冬のオフシーズンに実施しています。
今回で11回目を迎えました。
この日は、下野市内などの学童野球8チームから約100人が参加しました。
全体でウオーミングアップをして体を温めたあと、3班に分かれて石橋高野球部員から守備や打撃、走塁の基本動作の指導を受けました。
また、自治医大病院の医師や理学療法士らによる「野球肘」などを予防するメディカルチェックも行われ、学童球児らは熱心にアドバイスを聞いていました。
そして最後に、各学童チームの代表2選手によるホームラン競争と、石橋校野球部員の模範打撃が披露され、教室は終了となりました。
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