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8月6日（日）、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で開幕した「第105回全国高等学校野球選手権大会」（主催：朝日新聞社、日本高等学校野球連盟）。
決勝が8月23日（水）に行われ、慶應義塾（神奈川）が連覇を狙った仙台育英（宮城）を8-2で下し、107年ぶりの優勝を果たしました。
優勝した慶應義塾には、栃木県出身の3選手がベンチ入りメンバーに名を連ねていました。
・小宅雅己選手（神奈川・慶應義塾）右/左 2年（背番号1、豊郷中）
・加藤右悟選手（神奈川・慶應義塾）右/右 2年（背番号9、陽西中）
・鈴木佳門選手（神奈川・慶應義塾）左/左 2年（背番号10、小川中）
上記の3選手はともに2年生ですが、今大会、主力として活躍しました。
決勝は、鈴木選手が先発のマウンドに上がり、5回からはエースの小宅選手が登板しました。
鈴木選手は4回を2失点にしのいで試合を作ると、5回からは小宅選手が堂々たる投球で仙台育英の反撃の芽を摘みました。
また、加藤選手はクリーンアップを担い、決勝は2安打を放ち、力を発揮しました。
熱戦を繰り広げた選手の皆さん、本当にお疲れ様でした！
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