小山市の夏の風物詩「祇園祭」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、みこし連合渡御やおはやしパレード、よさこいなど歩行者天国で行われるイベントの2年連続での中止が決まりました。
毎年、多くの見物客でにぎわうことから、3密(密閉・密集・密接)を避けることが困難と判断され、やむなく中止決定に至りました。
祇園祭は、平安時代に氏子の無病息災や繁栄を祈る行事として始まり、以来、毎年行われてきました。
なお、須賀神社(小山市宮本町1-2-4)で7月14日(水)に、神事が執り行われるようです。
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