小山市間々田のの間々田八幡宮で5月5日(水・祝)に開催を予定していた、国の重要無形民俗文化財の奇祭「間々田のじゃがまいた」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き2年連続で中止が決まりました。
この催しは、五穀豊穣、疫病退散を祈願する約400年前から地域に伝わる行事です。
7つの自治会がわらや竹、シダの葉などで作った長さ約15メートルの竜頭蛇体を担ぎ、「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」という掛け声とともに、地域を練り歩きます。
会場には、小山市内をはじめ、近隣市町、県内外からも多くの見物客が訪れるため、「3密」を避けられないと判断され、やむなく中止決定となりました。
来年開催されましたら、ぜひ会場に訪れて頂き、催しを楽しんでもらいたいと思います!
※写真は2年前に開催されたようすです。
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