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小山市は、4月1日(木)に、渡良瀬遊水地内の人口巣塔に定住している国の特別天然記念物のコウノトリ「ひかる(オス・5歳)」と「レイ(メス・2歳)」のペアに、少なくとも1匹のひなが誕生したと発表しました。
渡良瀬遊水地でのコウノトリのひなの誕生は、2年連続となります。
その後、合計3匹のひながいることが発表されましたが、親鳥が「間引き」を行ったため、そのうち1匹の死亡が確認されています。
※間引きとは、複数いるひなのうち、最後にふ化して小さかったり、餌を食べられずに弱ったりしている個体を親鳥が死なせる行為です。残ったひなにたくさん餌を与え、巣立つ可能性を高めることなどが目的とされています。
なお、渡良瀬遊水地保全・利活用協議会(小山市・栃木市・野木町・茨城県古河市・群馬県板倉町・埼玉県加須市・利根川上流河川事務所)は、コウノトリのひなが誕生したことを記念し、愛称を募集しています。
期間は4月30日(金)までとなっておりますので、ぜひ応募してみてください♪
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