【RESPECT】生徒の「できるようになってうれしい」を導く!-塾講師・式町一彦さん

足利市の個別指導学習塾「サルト足利校」で現在、塾長を務める式町一彦さん。
今回は、塾講師・式町さんのこれまでの歩みについて触れました。

●塾講師になったきっかけ
中学・高校と進むにつれ、勉強の面白さが分かり、得意になっていきました。自分の得意分野で勝負したい、役に立ちたいと思い、塾講師になりました。

●これまでの経歴
生まれたのは九州の佐賀県で、近くに吉野ケ里遺跡があります。高校まで地元で過ごし、大学は東京大学に進学しました。専攻は西洋古典学で、ギリシャ・ローマ文化の研究をやっていました。
20代後半に足利市に初めて来て、栄進ゼミナールで教えることになりました。その後、塾名も「サルト足利校」に代わり、今では塾長をしています。小学生から高校生まで、5教科オ-ルマイティーで教えています。

●今後の目標
「できるようになってうれしい」。生徒からこの一言が聞けたときが、塾講師として一番の喜びです。
今春卒業した生徒の何人かに合格体験記を書いてもらいましたが、「できなかった問題が次々に解けるようになっていく中で、勉強がこんなに楽しいものだったことを、生まれて初めて知りました」と書いてくれた生徒がいました。うれしかったです。
勉強が嫌いな生徒も多いですが、昨日まで解けなかった問題が今日は一問でも解けるようになって、少しでも自分の成長を感じてほしいと思います。
できるようになった時の生徒の楽しい気持ちを大切にしてあげて、これからも一人ひとりに寄り添ってサポートしていきます。