今年10月、栃木県内各地区を会場に開催された「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」では、各競技で熱戦が繰り広げられました。
その中で、10月3日(月)~5日(水)に行われた「剣道競技」成年女子、成年男子団体戦に出場した足利市の関口祥子さん(大将)、藤原真児さん(副将)は、素晴らしい剣さばきを見せ、団体戦優勝に貢献しました。
そんな両選手の功績をたたえ、足利剣道連盟(堀井治雄会長)は11月27日(日)に、太鼓橋本館で「祝勝会」を開きました。
祝勝会では、足利剣道連盟副会長の樋口勝さんが「藤原先生、関口先生、そしてご家族の皆さま、とちぎ国体での優勝おめでとうございます。本大会では、高校生男子、女子も優勝し、まさに完全制覇を成し遂げ、栃木県の剣道連盟も喜んでいました。地元開催で、相当なプレッシャーもあったと思います。お二人の試合ぶりは堂々としており、熱いものを感じました。本当におめでとうございました」とあいさつしました。
続けて、足利市教育委員会教育長の須藤秀幸さん、足利市スポーツ協会会長の會澤政宏さん、早川尚秀市長が祝辞を述べました。
●関口祥子さん
「たくさんの先生方の応援、稽古のおかげで優勝することができました。本大会の強化活動は、約7年前から始まり、仕事に子育てと多忙の日々が続きましたが、優勝できてホッとしています。本日はありがとうございました」
●藤原真児さん
「このような盛大な会を開いていただきありがとうございます。たくさんの応援により、優勝することができました。本当にありがとうございます。また、支えてくれた家族に感謝しています」