毎年5月第2週の週末に実施され、近隣の地区では、最も早い花火の打ち上げをすることで親しまれてきた「くずうフェスタ」。
今年も5月9日に予定され、準備、話し合いを続けていましたが、同フェスタ実行委員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止、市民、来場者、関係者の安全確保を最優先に考えた結果、中止を決定しました。
同フェスタは、砕石や石灰などを扱う業者で組織する葛生産業協会を中心にして、実行委員会が地域活性化を目的に開催してきました。
大縄飛び大会やステージパフォーマンスといったさまざまな企画で来場者を楽しませる町の一大イベントで、特に夕方から行われる花火大会は、約8000発が打ち上げられ、春の空を彩りました。
今年は残念ながら中止となったが、自粛しながら、来年を待ちましょう。
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