足利市民会館・専属プロフェッショナル芸術団体「足利ミュージカル」研究科「第9期生 卒業発表会」が2月28日(日)、足利市民会館・大ホールで開催されました。
本公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保護者、関係者のみ入場を許されました。
幕が上がると、キッズコーナーの子どもたちが、日本舞踊「ひなまつり」を、着物を着て披露しました。とてもかわいらしい姿に、保護者のみなさんも拍手を送ります。
続いて、レギュラーコースの生徒が、「五十音発声」、「蜘蛛の糸」ほかを実演しました。
途中、足利ミュージカル団員のみなさんの軽快なトークもあり、会場からは笑い声が。
ちなみにこの発表会は、2部構成と見応え十分な内容となっています。
1,2部のボーカルコーナーでは、「ホールニューワールド」や、昭和の名曲「上を向いて歩こう」、「天使のウインク」や、「パプリカ」、「トゥモロー」を歌い上げると、会場からはたくさんの温かい拍手が送られました。
ラストは、オリジナルソング「東京2020」を全員で合唱し幕を下ろしました。
コロナ禍の中ですが、本当に素晴らしい歌と演技、そしてダンスをを見せていただきました。
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