
栃木市中心部を流れる巴波川(うずまがわ)沿いで、夏の夜を行灯の柔らかな光で彩る「第13回うずま川行灯まつり」が現在開催中です。
9月30日まで楽しめるこのイベントは、先日の台風の影響で一時的に行灯が消灯する事態となりましたが、復旧作業が進められており、再点灯の際には改めてお知らせが発表される予定です。
切り絵の世界が川辺に広がる幻想的な空間
「うずま川行灯まつり」は、地元の「開運・幸来あかり委員会」が主催するまちおこしイベントです。
開運橋からうずま公園にかけての区間(常盤橋・幸来橋を経由)に、120個を超える行灯が設置されます。行灯に描かれているのは、栃木市出身の切り絵師・故川島雅舟氏が手がけた蔵や人形山車などの傑作。夜になると、それらの切り絵が柔らかな光の中に浮かび上がり、蔵の街の風景を幻想的に彩ります。
また、令和5年(2023年)の夜景サミットでは「栃木七灯」のひとつに選ばれており、栃木市を代表する夜の景観として広く知られています。
2026年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎や喜多川歌麿にちなんだ関連の行灯も設置されており、歴史ファンにとっても見どころのひとつです。

台風の影響による一時消灯にご注意を
栃木市観光協会は2026年8月16日付のお知らせで、先日の台風の影響により行灯が灯らなくなっていることを案内しています。復旧・再開の際には改めて同協会より発表があるとのことですので、お出かけ前には最新情報をご確認ください。
【開催期間】2026年7月4日(土)~9月30日(水)
【点灯時間】19時00分~22時00分(※台風の影響で現在一部消灯中。復旧次第再開予定)
【会場】巴波川(開運橋~うずま公園)/栃木市湊町ほか


































