秋の夜に浮かぶ、欠けた月の話

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尾島ゆみこさん

文・人形の峰雲堂 節句人形アドバイザー尾島ゆみこさん

十五夜に続き「後の月(のちのつき)」とも呼ばれ、秋の収穫に感謝し、栗や豆など、秋の収穫物を月にお供え感謝することから「栗名月(くりめいげつ)」や「豆名月(まめめいげつ)」とも呼ばれています。

十五夜の月見とは異なり、少し欠けた月を愛でるなんて、日本人らしいなんとも風流な
素敵なな風習です。

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