第34回会長杯剣道錬成大会が6月20日、三重体育館で開催されました。
大会には28人の剣士が参加し、日頃の練習の成果をはっきしました。
足利剣道連盟の堀井治雄会長が「昨年の会長杯はコロナの影響により中止となったため、2年ぶりの開催となります。本大会では新ルールの導入や試合でのマスクの着用ほか、いろいろとルールも変わってきましたが、練習の成果を発揮してください」とあいさつしました。
選手宣誓は東海林結人選手
「コロナ禍により、当たり前が当たり前でなくなりました。試合ができる喜びを感じ、たくさんの人に感謝して大会に挑みます」と声を上げました。
この大会は、経験年数3年未満、3年以上、初心者の部に分かれて実施され、順位を決めるトーナメント、基本試合が行われました。
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競技が始まると、気迫のこもった試合を展開しました。
※初心者の部は打ち方判定で勝敗を競いました。
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